※ 当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

次亜塩素酸水とハイターの違いとは?成分・効果・使い方をわかりやすく解説!

消毒や除菌をするときに目にする「次亜塩素酸水」と「ハイター」。

どちらも似たようなイメージを持たれがちですが、成分も用途もまったく異なるものです。

間違って使うと効果が出ないばかりか、健康や物の劣化にも影響を与える可能性があります。

この記事では、次亜塩素酸水とハイターの違いを「成分」「効果」「使い方」の3つの観点からわかりやすく解説します。

 

 

次亜塩素酸水とは?

次亜塩素酸水は、水に塩酸や食塩を電気分解して作られる酸性の水溶液です。

有効成分は「次亜塩素酸(HOCl)」で、低濃度でも高い除菌効果があり、食品業界や医療現場でも使われています。

特徴
  • pH:酸性~微酸性(pH 2.5~6.5程度)

  • 臭い:塩素臭はほぼなし、または微か

  • 特徴:人やペットにも比較的安全で、空間噴霧などにも使われる

 

ハイターとは?

ハイターは、次亜塩素酸ナトリウム(NaClO)を主成分とした強アルカリ性の漂白剤です。

強力な漂白・除菌効果がありますが、取り扱いには注意が必要です。

特徴
  • pH:強アルカリ性(pH11以上)

  • 臭い:強い塩素臭

  • 特徴:衣類や台所用品の漂白・除菌に使用。手や肌に触れると刺激があるため注意

 

効果の違いは?

見た目や名前が似ていても、除菌やウイルス対策の効果には差があります。

使う場所や対象によって、どちらを選ぶべきかが変わってくるので注意が必要です。

  次亜塩素酸水 ハイター(次亜塩素酸ナトリウム
除菌効果 高い(低濃度でも有効) 高い(高濃度で強力)
ウイルス対策 有効(インフル・ノロなど) 有効(ただし対象に注意)
安全性 高め(正しい使用で) 低め(誤使用で危険)
漂白作用 なし あり(布や金属を傷める)

 

使い方の違い

安全性や効果を最大限に活かすには、それぞれに合った正しい使い方を知っておくことが大切です。

間違った使い方をすると、効果がなくなるだけでなく健康被害にもつながる可能性があります。

 

次亜塩素酸水の使い方
  • 手指の除菌(※濃度・pHに注意)

  • テーブルやドアノブの拭き掃除

  • 空間噴霧(※一部で推奨されない場合もあり)

▶ 使い方のポイント:直射日光を避けて保管し、早めに使い切ることが大事です。
時間と共に成分が分解し、効果が薄れる特徴があります。

 

ハイターの使い方
  • 食器・まな板・ふきんの除菌

  • 洗濯槽のカビ除去

  • トイレ掃除や排水口のヌメリ取り

▶ 使い方のポイント:薄めて使う(0.05%濃度が目安)/必ず換気をする/手袋を使用
酸性洗剤と混ぜると有毒ガスが発生するため、絶対に混ぜないでください!

 

間違えて使うとどうなる?

たとえば、ハイターを空間噴霧や手指消毒に使ってしまうと、肌や粘膜に強い刺激を与え、健康被害を起こすリスクがあります。

逆に、次亜塩素酸水を濃度の必要な除菌に使うと、効果が不十分になることも。

使用目的に応じて、正しいものを選ぶことがとても大切です。

 

まとめ

次亜塩素酸水とハイターは、見た目だけでは判断できない重要な違いがあります。

成分・pH・使える場所をしっかり確認して、目的に合ったものを選びましょう。

比較項目 次亜塩素酸水 ハイター
主成分 次亜塩素酸(HOCl) 次亜塩素酸ナトリウム(NaClO)
pH値 酸性~中性 アルカリ性
用途 手指・空間・物品の除菌 衣類・キッチン・トイレの漂白・除菌
安全性 比較的安全 取扱注意
保存性 劣化しやすい 比較的安定

「似ているようでまったく違う」次亜塩素酸水とハイター。

用途・濃度・安全性をしっかり理解して、正しく使い分けることが重要です!